大学の1,2年生の頃ラーメン屋さんでバイトをしていた。
帰郷中、ご主人が亡くなったことを聞いた、とっても優しく穏やかなおっちゃんでした。
前回、2月頃展示中にふとラーメンが食べたくなり行ってみましたが営業が終了していました。冷やし味噌ラーメン食べたかったな・・・。
九州に帰る前にお線香をあげに行こうと思いたちよりました。奥さんは気丈で明るい人なのでいつもどうり迎えてくれて仏壇に手を合わせてもおじさんが亡くなったという実感がありませんでした。
帰りに形見だとおじさんの使い込まれた「岡持ち」をくれた、お店をたたむ事にしたそうだ、形見という言葉で実感が湧いた。
ふと考えると、実家通いの俺が料理できるようになったのもここで見て覚えた事が多いなー、中華鍋の振り方、玉葱の切り方なんかはそのまんま、おじさん流だ、中華鍋の穴が開くのも同じ場所。納豆チャーハンも同じ作り方、でもおじさんの味はもう食えないのかー・・・。
すっごい、あの当時の事がフラッシュバックしました。
おじさん、ありがとうございました。岡持ち大事にします。