中古で買った電気窯をリメイクします。
まずは古い線を取り除きます。
窯を痛めないように丁寧にピンを外していきます。
現場監督のムーア
新しい電熱線を貼っていきます。
俺は窯に入って身動きできなかったのでケーコさんが線貼り担当。
窯の蓋を持ち上げる手動クレーンも取り付けます。谷本自動車のヒロさんが手伝ってくれました。
最後に底の熱線を貼りリメイク完了!!壁も塗り替え新品同様!!
ちなみにもとの状態。線が焼け切れた跡もなく還元がきれいにかかっていたと思われます。
さて俺なりの中古の窯選びのポイント
・生産者がわかる。製造元で製造された中古を買うのが一番。
・窯が重い。軽い窯は耐熱ボードを使って安価に作られたものも多く耐久性に不安を感じます。
・フレームがしっかりしているもの
・綺麗な状態の中古窯は窯ぐせが解りにくいのである程度使い込んだ窯が使用状況の情報が多く、俺は好きです。還元がかかりにくい、温度ムラがあるなど、粗悪品が出回ったりするので綺麗な窯は念入りに業者さんと相談すること。綺麗な窯で当たりを引けばラッキーだし。
雨ざらしやただ古いだけ等の粗悪品は論外ですけど。
その他いろいろ要点はありますがおおざっぱにこの条件が満たしていれば問題ないんじゃないかと思います。参考になれば。
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