おめでたい席で定番のタイのシオヤキ
このタイのシオヤキが家庭でやろうとすると意外と難しいとお食い初めをやったご夫婦から言われました。そう、コツがいるんです。今後のお食い初めのためにも少し詳しく説明しておきます。
・最初に鱗をとり頭を左にするのでやや裏気味のはらに切り込みを入れて内臓を取り除き流水で綺麗に洗います。(ウロコ取りがなかったらビール瓶の王冠がいいですよ。)
・胴体の表面の皮の部分に薄く切れ目を入れる。俺は十字が好きです。
・魚串(金串)で形を付けます。(魚串はホームセンターやキッチン用品売り場などで売ってます。魚串重要!)結構大胆に魚を曲げて骨を縫うように刺す方がいいですよ。
・尾とヒレに化粧塩をします。たっぷりの塩を塗るようにすりこみます。たっぷりがコツ。化粧塩は焦げ防止のためです。これをやらないと尻尾とヒレがなくなってカッコ悪くなってしまいます。
・顔以外の全体に軽く塩をふります。
・焼き網に軽く酢を塗りましょう。くっつかなくなる裏技です。
・余熱で180℃に温めたオーブンに入れ小さいタイなら12~3分、大きいタイなら17~8分焼く。
グリルだったら強火でグリルを温め中火にしてからタイをいれる。
今回はグリルで焼きましたが初めてだったらオーブンをお勧めします。
・焼き上がり!
・お食い初め用なので華やかに盛り付けましょう。
お食い初めをしましょう!3 に続く・・・。
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